一般的に内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)は、苦しいものだという認識の人が多いと思います。
当院では、いかに検査を『適確に安全に』だけでなく、『楽に』受けることができるかを、これまでの症例の中で考えてまいりました。
結果、『寝ている間に検査をする』という方法が、一番患者様にとっても『楽に』、検査をする側にとっても『適確に、安全に』行えるという結論に至ったのです。
現在、当院の内視鏡検査の手法は、患者様に脈を整え眠っていただき、眠ってる間に検査を行うということを行っています。
余談ではありますが、おなかの痛みは心的ストレスや内科的問題に関わっていることも多いため、患者様も来院時には疲れている場合が多く、この『眠っていただくこと』で目覚め時に『あーすっきりした〜。』と言われる人も少なくありません。
内科、胃腸科の病気には、自覚症状なく進む大きな疾患もあります。
よって、30才を過ぎたくらいから定期的に検査を受けることもライフスタイルに取り込み、『確かな安心』を手に入れ、体の不安をとり除き心身供に健康な状態を保つということも大事なことです。当院では、『内臓の検査』ではありますが、体も心も癒されるような、リフレッシュ的な検査ができるよう努力しております。